もう1カ月くらい前ですが、ギターマガジンレイドバックVol.4が発売されました。
シニア世代向けのギターマガジンというニッチな層をターゲットにした雑誌ですが、結構売れているようで紙媒体も捨てたもんじゃないと思わされます。
私竹田はこの本に「バラしてみたい懐かしの’80sギター」という連載を持っていますが、連載にもかかわらずVol.1とVo.3に載っただけで、Vol.2とVol.4では休載になっています。
これは原稿を落としたわけじゃないんですよ。まー編集サイドにもいろいろ事情があるようで、「今回はこの記事を入れたいからページ数が足りないな」となると、「今回はお休みで!」と連絡が来るという、ページ数調整用の連載です(笑)。
でも編集サイドは「そんなことはない」と言っています。
さて、この本にはそれとは別の連載で「にっぽんのマスタービルダー紳士録」というページがあります。
Vol.1からVol.3までは、業界の重鎮Sugiギターズの杉本眞さんのインタビューが載ってて、業界の歴史を語ってくれてました。すばらしい。
そして最新のVol.4では何を血迷ったか私竹田のインタビューが載ることになりました。いいのか?(笑)
そこそこ長く業界で仕事しているので、語り尽くせなかった感もあるし、語ったけどこれは記事にできないよなぁという部分もありで、インタビューされるのもなかなか難しいものですね。
この本が出て間もなく、古くからの知り合いの業界人H氏から久しぶりの電話があって、「タケちゃんって天才だったのかー。秀才なのかと思ってた。」というわけのわからないコメントをもらいました。
杉本さんのように華麗なる経歴があるわけではないので、あと1回で終わります。Vol.5は12月くらいに発売かな?
よろしければお時間のある時にでも読んでみてください。