カテゴリー別アーカイブ: 竹田 豊のギターリペア

届きました

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印刷所のみなさん、おつかれさまでした。

先ほど完成した本が届きました。

厚い(笑)。

完全版の1.5倍くらいの厚さです。がんばって書きましたからねぇ。

あさって30日発売ですが、フライングして売ってるとこもあるのかなぁ?

校了しました

エレクトリックギターメカニズム-NewEdition-

3,218(本体2,980円+税)

去年の6月から作業を始めて、まぁ途中なかだるみなどもありつつw、今年に入って少しずつ本気出してw、当初3月末発売予定だったものが、ついに5月30日発売に漕ぎつけました。

去年3月に出た「エレクトリック・ベース・メカニズム」を約4ヶ月で作ったことを考えると、時間掛けたなぁとも思いますが、その分楽だったということはないですなぁ。

20年ぶりの改訂です。ちなみに表紙のボディは、20年前と同一のボディです。20年間在庫になってたわけです。こりゃ儲からないわけだわw

しかし力作であることは間違いないです。あと10日で納めなきゃならない印刷所さんは大変だと思いますが、もう予約できます。

予約してください。30日過ぎたら買ってください。

この本を作るために本業の仕事が遅れたことは間違いありません。特に修理関係の作業は押し押しです。このタイミングで修理をご依頼頂いた方々には、本当に申し訳ないです。

これからがんばってやりますが、マジ仕事たまってるんで、まだまだご迷惑をお掛けしそうです。本当に申し訳ないです。

でも予約してくださいね。

髙中さんのギター

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もう2週間前になりますが、楽器フェアの中日20日に髙中さんのローディさんから突然の連絡。

ヤマハのSGの音が突然出なくなったので、翌週末の大阪ライブまでに直せないか?と。

髙中さんには、以前何本かのギターの修理をさせてもらったり、サーフボードギターを作らせてもらったりしてるので、思い出してもらったんでしょうかね。

YAMAHAなので、本来ならTune-Upでしか受けない案件なわけですが、髙中さんの頼みでは断るわけにはいきませんねぇ(笑)。

その日のうちにローディさんがギターを持って来てくれましたが、何しろ楽器フェアの最中だったので、週明けに見てみました。

原因はジャックにつながってるはずの、電池のマイナス側の線が断線。プリアンプ入りなんですね。

とりあえず時間もないので、その部分だけ直してお返ししました。

大阪では無事活躍できたのでしょうか?

すべての作業が完了

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この3ヶ月、この本を作るために心血を注いできました。

あとは印刷所のみなさんにがんばっていただくだけです。ギリギリまで引っ張ってすいませんでした!

3月28日発売です。すでに予約受付中ですので、ぜひ買ってください。

てなわけで、本業の方が手薄になっていたことは否めず、お仕事をご依頼いただいているみなさまにはご迷惑お掛けしております。

今日から平常運転に戻りますが、もともと平常運転がスローペースなので、しばらくはご迷惑をお掛けし続ける予定です。すみませんm(_ _)m

しかしとりあえず一息つけます。ふー。

2017年最後のお仕事

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今年最後のお仕事は、地元の運送会社の社長でセッション仲間でもある方のES-335です。何とか年内間に合いました。

お正月はコンディション最高のギターで楽しんでください。

 

とゆーわけで、弊社の営業も今日までです。新年はなんと8日までお休みです。

敬愛する先輩の「職人は松が取れるまで働いてはいけない」との教えに従って、例年6日まで休むのですが、来年は7日が日曜、8日が成人の日とゆーことでお仕事は9日からになってしまいます。

まーなんだかんだ仕事場には来るんですけどね。

 

それではみなさん、よいお年を。

 

Only Oneが里帰り

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Sonicboomer Standardです。1995年にハムバッカーを標準搭載するギターとして開発しました。

したがって基本的にはT.O.M.をリファインしたゴトー製のブリッジを使用しています。

しかしボディ・ネックの構造の自由度が高いので、シンクロナイズド・トレモロを載せることも可能なのです。

実際にはトレモロ付きのSonicboomerは今までに1本しか製作していません。

その1本が里帰りしてきました。1996年製です。

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最初はとあるプロ・ギタリストの方に買って頂いたのですが、その方は手放されたようで、今は別のプロ・ギタリストの方が所有されています。

Re-Tune作業を終えて、新たに5年間の保証が復活しました。

可愛がってあげてくださいねー。

創業記念日

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本日は弊社の創業記念日です。

1983年の今日、現在の場所(の2階)で仕事を始めました。

きのうで丸33年、今日から34年目に入りました。

33年前に作った看板(大きさ的には表札程度)はもうボロボロです(笑)。何度か作り直そうかと思ってるんですが、ついつい後回しに。

これからもよろしくお願いします!

久しぶりの非常手段

DSC_4435Tune-Upでお預かりしているGibson Les Paul Standardです。

ナットは消耗品なので、あまり強力に接着しないのがセオリーなんですが、まれにやたらガッチリ接着されてるナットがあります。

滅多にないことですがナットがどうにもはずれないという場合は、木部を傷めないために、最後の手段としてノコギリでナットに切り込み入れて、両側から押して接着を剥がすという方法を採ります。

もちろんナットの再利用はできませんが、今回はナット交換前提なので問題ありません。

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何とかはずすことができました。Gibsonのギターではうまくはずれた場合でも、溝の底面のマホガニーが少しナットに付いてきてしまうことが多いですね。

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ナットはバラバラになってしまいました。

塗装の経年変化

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Re-tuneでお預かりした1991年製のHSB。ネックの塗装にカッコいいクラッキングが入ってます。

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塗装としては問題ありなのですが、楽器の場合はこれが味わいになります。

ラッカー塗装ならではの経年変化です。

 

改訂版が出ました!

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1998年に初版が発売されたギター・マガジン・メインテナンス・ブックが、2006年に1度目の改訂でカラー版になって10年。

ギターフリークの高年齢化に対応して(笑)、大きくなって再改訂されました。

ぶっちゃけ内容の大きな変更はありません。部分的にはリニューアルしましたが、写真と文字を大きくするのが目的です。

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左が旧版、右が新版です。並べてみると結構大きくなりましたねぇ。

旧版を持っていても、読み過ぎて傷んじゃってる人、少しでもリニューアルされたら新しいのが欲しくなっちゃう人…、ぜひお買い求めください。